続いて、香嵐渓の巴川脇に位置する飯盛山へ上がりました。
この山にも、鎌倉時代に築城された飯盛山城があったそうです。
山頂への道中には、カタクリの群生地がありました。
山頂は開けており東屋もありますが、木々に囲まれ眺望を得ることは出来ませんでした。
帰路は、麓にある香積寺に寄りました。
ここの十一世参栄禅師が植樹した楓や杉が、今の風光明媚な香嵐渓の始まりだそうです。
また、曹洞宗の寺院なので道元禅師に始まった坐禅を宗旨としており、坐禅堂がありました。
香嵐渓の入口に、飯盛山の登山口がありました。(上段左・中写)
登山口のスグ先から、カタクリの群生地が斜面に広がっていました。(上段右写)
飯盛山頂(254m)は開けており、東屋や保安林がありました。(下段左・中写)
残念ながら、眺望は得られませんでした。(下段右写)
香積寺(曹洞宗)です。
お山はイイモリヤマ、お寺はハンセイザンと読むそうです。
坐禅堂に惹き付けられるものがありました。
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