今日は風が強かったですが、数日振りのお天気でした。
やっと明日はお休みなので、嬉しくなってしまいます。
昨夜、読み終わった本です。
自衛隊ができた経緯から現状、それらをとりまく世界情勢の変遷等が笑ってしまうエピソード等も交えながら分かりやすく記されていました。
著:後藤 一信
作:自衛隊裏物語
※自衛隊基地は、セコムに守られていた・・・
平和ボケしている私でも、年を重ねるごとに自国の未来には様々な不安要素が増大していると感じており、その一つが国防についてです。
国という枠組みの意義を考える際に、国防という観点は外せず、国防を考える事はある意味その国のあり方を考える事とも言えると思います。
不安があるから国防という概念があり、バランスを保とうとすることは不安を抱き続け対策を練り対応し続けることであり、この先も不安は無くならないんだと言われるとそれまでですが、外交は目に見えにくく多岐に渡り複雑に絡み合っており私には理解し辛いだろうし、ましてや民意が反映されない政権が統治している国々が脅威となろうとしている現在、とりあえず目に見えやすい軍備・組織から再度考えてみるのも一つの手かと・・・
愚考であろうと、流転から脱する事が出来なくても、考えないより、自分なりの考えをまとめる努力をした方が良いと思うのです。
対岸の火事ではないのだから。
PR