日々の出来事を綴るblog
(兼、趣味の備忘録)
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2009年12月5日から細々と続けた当ブログですが、ファイルの容量制限が訪れましたので、これにて終了となります。
始めた当初は、日記すら続けたことが無い自分なのでいつまで続くことやらと思っていましたが、いつの間にかブログを書くことが考えたり行動したりすることの動機付けとなっていたように思われ、今ではやってみてよかったと思っています。
これまで拙い当ブログを訪れていただいた皆様、有難うございました。m(__)m
どうぞ、心健やかに、生きていることを楽しみながらお過ごし下さることを願っております。(^^)/
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先日、ミツバツツジ群の開花状態を確認するために再び本宮山頂へ上がりました。
今回は華やかな景色を楽しむことが出来ました。
ヤマザクラとのコントラストがきれいでした。(^^♪
※カケスとの距離はどうしたら詰められるのだろう…全く歯が立ちません(^^;)
山頂のミツバツツジ群を観たいと思い、岡崎側から本宮山へ上がりました。
山頂下の皆伐域は更に整理が進んでおり、馬の背は吹きっさらしとなっていました。
その分、北西側の眺望が得られるようになり、名古屋のビル群を見ることが出来ました。
山頂のミツバツツジ群ですが、まだこれからといった様子でした。(^^;)
※スロージョグしていたのは、何時の事だったか…大分足腰が弱っております。orz
先日、初めて「千万町ミツマタ群生地黄金郷」を訪れました。
初めてミツマタ群生地を観ることが出来ました。
その圧倒的な光景に感動し、カメラのシャッターを押す指が止まりませんでした。
しかし、杉林の中なので十分な光量が得られず、写したい様には全く写せませんでした。(>_<)
三脚を持参していた方々は、この状況を御存知だったのですね…(^^;)
〇あらまし
100年程前に、山主のご先祖の荻野清助さんが、和紙の原料としてミツマタの苗を栽培したこと
から、千万町のミツマタ群生地誕生の物語が始まったそうです。
戦後、杉や檜の植林が盛んになり、ミツマタはほとんど見られなくなったそうですが、山主さんの
枝打ちや間伐などの手入れにより樹齢100年ほどの見事な杉の美林となったそうです。
杉林の手入れが進むにつれ、林床に日が届くようになり、土の中で眠っていたミツマタの種から
芽が吹き、根をはり、枝を伸ばし、花を咲かせ、実を付けていき、実生のミツマタの木が、だんだ
んと山の斜面一帯に広がっていったそうです。
稲武を通過する際、瑞龍寺しだれ桜まつりという看板が目に留まり、立ち寄ってみました。
推定樹齢約400年の枝垂桜が淡いピンク色の花を咲かせていました。
昭和50年代後半あたりから枯死する枝が増え、一時は枯れてしまうことが危惧されたそうですが、平成3年から樹木医の指導の下に処置管理が継続され、現在の回復した姿に至っているとのことです。
(平成7年に「しだれ桜を守る会」が発足し、桜の管理にあたっているそうです。)
※枝垂桜の周りには、何とも心地よいのんびりした時間が流れていました。
夏焼城ヶ山で珍しい樹木に出会いました。
オノオレカンバ(カバノキ科カバノキ属の落葉高木)だそうです。
私が持っている図鑑に記載されていないのでネット検索してみると、標高500m以上の山肌に根を張り、1ミリ幹が太くなるのに3年かかるという非常に堅い木だそうです。
葉は先端が尖る卵形の不分裂葉で互生するとのことです。
※説明看板が付いていたので、この様な樹木が存在することを知ることが出来ました。
山中で樹木同定できる人は凄いなと改めて思いました。
先日、茶臼山湖畔に咲くミズバショウ群を観に行きました。
こちらのミズバショウ群は、柵で囲われる等の食害対策がされていないので、ほとんどの葉が鹿に食べられてしまっていました。
湖に流れ込む小川が湖畔に小さな湿地をつくり、そこにミズバショウが咲いていました。
見頃は逸してしまったようで、鹿に食べられる前に観に来るべきだったようです。
青く瑞々しい葉は鹿にとっては御馳走のようで、足跡や糞が彼方此方に認められました。
他の場所で観たものに比べ、株一つずつが小さい印象がありました。
※先週は積雪30~40cmあった茶臼山高原スキー場ですが、雨が続いた影響で残雪量がかなり
減少し茶色く汚れてしまっていました。
約1w後に、再びミズバショウ群を観に行きました。
鹿にも負けず、仏炎苞の白色と葉の緑色の数が増し、景色が賑やかに変化していました。!(^^)!
前回とは異なり、瑞々しいミズバショウの姿を数多く観ることが出来ました。(^^♪
※約1w前は、ほとんどの葉がかじられ、仏炎苞の数も少なく寂しい景色でしたが、瑞々しく変化
した景色に出会い、改めて植物の持つ力に感心させられた一時でした。