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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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東三河演劇祭 「審判」(伊沢 勉さん 一人芝居)

昨日、豊川市のハートフルホールに、伊沢勉さん(54)の一人芝居「審判」を観にいきました。
この演目の初演は88年らしく、約四半世紀の間演じ続けられてきた作品だそうで、その事を知っただけで興味が湧き、舞台のお芝居をほとんど観たことが無い私ですが、観てみたいと思い足を運びました。
約60分間の熱演でしたが、舞台の世界に引き込まれ、時間が短く感じるほど面白かったです。


56歳のプロ野球審判員が、36年続けてきた審判生活最後の試合において、これまでの人生を思い返すことになる。
そして、こんな思いに辿り着く。
(以下、作品台詞より)

人生とはキャラメルのようなものだ。
甘い、甘いと思っているうちに小さく、小さく溶けていき、気付いた時にはほろ苦い思い出だけを残して消えてしまう。

私の56年間は正しかったのか。それとも間違っていたのだろうか。
教えてくれ。私はアウトかセーフか。

ただ今はっきりと言い切れるのは一つだけ。
ほろ苦きは、キャラメルの味。
私の人生は、ほろ苦さでいっぱいだ。



公演会場(ハートフルホール)は、愛知御津駅から歩いて行ける距離にあります。
※岡崎駅から片道¥400でした。
 PM7時過ぎには、無人駅となっていました。


案内板も出ていました。


公演会場(ハートフルホール)は、立派な建物です。



60分間の熱演でした。
クスッと笑える箇所が散りばめられている、面白い内容でした。
何だか、主人公=伊沢さんの様に思えて、仕方ありませんでした。
※お父ちゃん奮闘中の皆様、ここに熱いお父ちゃんがいます。
 もし機会があれば、ちょっと笑いに行ってみてはいかがでしょうか。


お疲れさまでした。
「この演目は大変で、途中頭の中が真っ白になることも・・・」と謙遜されて話されていましたが、初めて一人舞台を観た私には、只々この方は凄い人だなと感心するばかりでした。


たまには、舞台の芝居を観るのも、いいものですね。

※落合監督が今シーズン限りで退任し、再び高木監督になるという。
 立浪監督は、いつ頃実現するのだろうか?
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