岡崎中央総合公園内の健康の森では、様々な植物が観察出来ます。
中でも、最近はユズリハが気になっていました。
何故なら、赤い新芽が生長し若葉が一斉に開くと、まるで席を譲るかの様に古い葉は落葉するとのことで、そのことが名前の由来になっているということを知り、是非その様子を見たくなったからです。
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約1w程で、ググッと生長してきたユズリハの様子です。
輪生の様な葉の付き方も、生長すると互生だということがよく分かりました。
確かに、若葉は一斉に開く様で、その様はまるでコントの爆発した髪の様でした。(笑)
また、古い葉は下の方から徐々に落葉していき、一機に沢山の葉が落葉するわけではない様です。
※最近は、ドウダンツツジ、ヤマツツジ、コバノガマズミ、ヤエヤマブキ、アオダモ、ハナズオウ等
が開花しだしました。
また、山野草園でも様々な美しい草花が観察できます。
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木曜日は25℃を越える夏日でしたが、翌日から気温が下がり、今朝も肌寒い朝でした。
生憎の曇り空でしたが、折角早起き出来たので、仕事前に桑谷山を散歩しました。
ショウジョウバカマは終わり、チゴユリが咲きだしていました。
雲が多く、久しぶりに肌寒い桑谷山でしたが、散歩するには調度よい気温でした。
チゴユリです。
茎先に1~2個の白色花を下向きにつけており、何とも愛らしい姿に目が留まりました。
※その他に
スミレ、背丈が高く葉が大きいスミレ、白いスミレ(フモトスミレ?)、アオキの雄花・雌花、ミヤマ
シキミの雄花・雌花が目に留まりました。
3月下旬から吉良海水浴場にはハマダイコンが咲きだしていましたが、今朝は同じ場所にナガミヒナゲシの花を見かけました。
ナガミヒナゲシです。
地中海沿岸が原産地の外来植物で、繁殖力が強く、生態系を乱す恐れがあるとの見方もあるそうです。
閉館した桑谷山荘から展望台へと続く小道の脇に咲いていました。
目にも鮮やかな黄色が、眩しかったです。
ヤマブキです。
健康の森で、この様な植物が目に止まりました。
葉が輪生状に生え(本当は互生なのだそうです)、赤色の葉柄と新芽が目立っていました。
ユズリハというそうです。
赤い新芽が生長し若葉が一斉に開くと、まるで席を譲るかの様に古い葉は落葉するそうで、そんな特徴が名前の由来になっているそうです。
※当たり前なのですが、常緑樹も常に新旧の葉が入れ替わっていることを実感しました。
近場の公園や里山で、ミツバツツジが開花しだています。
岡崎中央総合公園内の健康の森でも、沢山開花していました。
ミツバツツジです。
透き通る紫色がとても奇麗で、林の中でひときわ目立っていました。