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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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一度化けて出てきてみませんか?枝雀さん・・・

落語と聞くと、桂枝雀さんを思い出します。
子供の頃、落語はお年寄りが聞くものでつまらないという思い込みがあり、TVでたまに観ても笑えたことが無かったのですが、桂枝雀さんの高座をTVで観た時に、吹き出して腹を抱えて笑ったのでした。
「オレ、落語で笑った!」という事に驚き、その時の衝撃が今でも忘れられません。
大人になるにつれ、笑うことだけが落語の魅力ではないことに気づいていくのですが、あの時以来あれほど笑った落語に出会っていないことも事実です・・・
観・聴きしている数が少ないだけかも知れません。
また、年をとるにつれ自分が素直ではなくなり、鈍感になってきていることも分かっています。
今、あの時の様に何のわだかまりや迷いも無く、落語で大笑いしてみたいと思う自分がいます。

しかし、あの頃腹を抱えて笑い転げていたマンガやTV番組を観ても、クスッとも出来ないのです・・・
何がそんなに面白おかしかったのだろう?とさえ思ってしまう始末です。
落語で大笑いなんて、もう無理なのかな・・・
人間の業を肯定するのが落語といいますが、笑えない自分さえも肯定してくれるほど懐が深いといいんだけど・・・
きっと、落語で笑えるような人間になれれば、未来に光が見えそうな気がするのです。

そこでこんな本から読んでみることにしました。


著:立川談春
作:赤めだか
談春さんが、談志師匠へ入門し二つ目に昇進するまでの青春物語がテンポよく面白く書かれており、現在の落語や師弟関係への思いも記されています。
クスッと笑えるエピソードが散りばめられた、読みやすい本でした。

自分に足りないのは、いろんな意味のだな・・・
これから落語関連の本もボチボチと読んでみようと思います。
また高座が観れるといいのだけれど・・・本当に昔、名古屋は芸所だったのだろうか?
奇跡の演芸場に行ってみようか・・・
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BORN TO RUNを読んで、我身を振り返る・・・

ロングセラーになって気になっていたこの本を、やっと読むことが出来ました。


読み始めは、海外の作品に慣れていないせいか、読みにくさを感じていましたが、読み進むにつれ入り込む事ができました。
・タラウマラ族について
・世界中に長距離走る文化・民族がいる
・ウルトラマラソンについて
・人の体の構造に裏付けられた、人が持久走にむいている理由
・走り方について
・ナイキ等のシューズメーカーに対する批判
・様々なウルトラマラソンの様子と、出場者の様子
                  ・・・等々 内容盛り沢山でした。

こりゃ、街でも山でもランニングする人が増えるわけです。
日本の千日修行のことが少し書かれていて、おぉ~と嬉しくなりましたが、それならば飛脚とナンバ走りのことも分析して欲しかったナ~
それについて何かいい本はないだろうか?
※ビブラムファイブフィンガーズは興味あるけど、地下足袋でも良さそうな気がする・・・

つづきはこちら

ここにも日本から来たエスキモーがいた

今日は朝から肌寒く感じましたが、空気がパリッとして心地よかったです。
しかし曇りがちで、晴れ間を見ることが出来ず残念でした。
明日は雨予報です・・・

さて夕べ読み終わった本です。
当時の植村直己さんの、これがしたいんだ!というエネルギーがビシビシ伝わってきます。
エスキモーの人々と寝食を共にしながら、彼らの歴史や文化を学びその中へ溶け込み、その経験を糧とし目標に向かって挑む姿は魅力的で惹きつけられます。

いつも思うのですが、冒険者って自分の世界をとても大切にするので、周りからすれば頑固で偏屈に思われる事が多々あるようですが、同時にユーモアに溢れている人が多いように思います。
でなければ冒険に挑む事すら難しいのではないでしょうか?

いつでも・どこでもユーモアを持てる人って、凄いと思う。
ユーモアは、人と人の心の垣根を軽々と飛び越えて打ち解けあえるようにする力があると思う。
ユーモアに溢れている人は魅力的で、力を貸したくなりますよね。

これがしたいんだ!とかユーモアに溢れる人柄とか・・・
きっと今の自分に欠けているから、魅力を感じるんだろうな。
いかん、暗くなる・・・



著:植村直己
作:北極に駆ける

以前に読んだ、著:新田次郎のアラスカ物語もエスキモーの人々を題材にした作品で、面白かったですヨ。

john lennon museum

本棚を整理していたら、こんな本を見つけました。
2010.9末に閉館した、さいたま新都心にあったjohn lennon museumを紹介している本です。
懐かしいナ~
宇都宮へ自転車レースの応援をしに行った際に、大宮の鉄道博物館やここにも寄って楽しんだ記憶があります。

johnは今年で生誕70周年、没後30年だそうです。

黒いリッケンバッカーが思いのほか小さいと感じたり
渋いレスポールJrだナ~
おぉ~メガネに衣装の数々
ヒストリーを知りフムフム・・・
こんな音源があるんだ~    等々
しかし一番記憶に残っているのは、順路の最後に白い空間の中央に建てられた壁に書かれた言葉の数々を椅子に座ってボ~と眺めていたことです。
疲れていたので休憩するつもりで座ったのですが、目に入ってくる文字をボ~とした頭で何となく読んでいたら・・・不覚にも感動していました。
自分でもビックリ。
言葉は人を殺す程の武器になることは知っていましたが、こんな事も出来るんだと実感した瞬間でもありました。


もう一度あそこに座った時、自分がどんな反応するのか確かめてみたかったナ。
まっ、なんの成長もしていないと思うけど・・・

今朝の畑

今朝は何とかもってくれていましたが、昼から本降りになってしまいました。
今朝の畑の状態です。
先日のスイカの受粉はやはり成功していました!
が、一つ食害にあっていました・・・
楽しみにしていただけに、少しショックです。
そして、怪しい空模様のこんな日に雌花を4つも見つけてしまいました。
なんでこんな日にと思いながら一応受粉しましたが、この雨ではきっとダメでしょう。
ん~時期をもう少し遅らせた方が良いのかな。


ナス畑です。
本日の収穫は5本でした。

つづきはこちら

気になって仕方が無い

今日は朝は曇りでしたが、お昼前から良い天気になりました。
昼過ぎに仕事が終わり、昨日スイカ畑で人工授粉した雌花が気になって畑に寄って確認して来ました。
なんと、4日前の人工授粉は失敗したと思っていたのですが、気のせいか肥大している様子。
もしかしたら、成功かもしれない!
そして昨日のケースもまだ可能性はありそう!
良かった~
もうすぐ梅雨に入るので、とりあえずホッです。


4日前に人工授粉したスイカの雌花です。(左写)
少し肥大している様子・・・勘違いか?
昨日、人工授粉した雌花です。(右写)
もう花弁がありません。
こちらも少し肥大しているように思うのですが・・・どうなるでしょう?

つづきはこちら

今朝の畑

今朝の畑の状態です。
嬉しかった点
・ナスが初収穫できました。
・スイートコーンの穂がググッと伸びました。
・エダマメの葉の密集が空いてきて、空いた隙間に実が確認できました。
残念な点
・3日前に行ったスイカの人工授粉が失敗でした。
 (これまで3回受粉しましたが、成功したのは1つのみ・・・)


ナス畑です。
本日、初収穫を迎えました。

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