健康の森を訪れると、白い花を房状に咲かせた樹が目に留まり、近付くと甘い香りがしました。
大型のハナバチであるクマバチが、ブーンという大きな羽音をさせながら、盛んにこの樹の周囲を飛行していました。
(フジの仲間は、クマバチを花粉媒介のパートナーとしているという考え方もあるそうです。)
ハリエンジュ(別名:ニセアカシア)です。
蜜が豊富で、蜜源植物として利用されるそうです。
陽光に照らされた白い花序が、風に揺れてとてもきれいでした。
足元に目を移すと、スイバの赤、チガヤの銀、マツバウンランの紫等が織りなすコントラストが奇麗でした。
スイバです。
チガヤです。
マツバウンランです。
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