先日、「武将のふるさと愛知」スタンプラリーのスタンプを貰うために、清洲城へ行ってきました。
キレイな建物でしたが、天守閣の場所からして当時とは違うらしく、
名古屋城の本丸再建現場を見てしまった身としては、再建というからにはもう少し何とかならなかったのかナ~?と思ってしまう建物でした。
しかし、室町時代の様子や清洲越しのことが勉強になり、楽しく散策できました。
行きは電車で岡崎から清洲駅まで行き、帰りは金山までフラフラ散歩してから電車で帰って来ました。
歩いてみて感じたことは、清洲越しの距離は想像よりも短いということでした。
これでスタンプが全部そろったので、応募できます~(嬉)
清洲駅からスタート。
15分ほど案内板に沿って進むと清洲古城址公園に着き、古城址には石碑がありました。
そして五条川に架かる大手橋に出て、清洲城が見えます。
先に鉄橋下をくぐり、清洲公園へ像を見に行きました。
清洲公園には、凛々しい信長公の像があります。
天守閣内を見学するには、大人¥300かかります。
2Fです。
楽市楽座という経済特区があったそうで、賑やかで活気があったそうです。(左・中写)
室町時代の撰銭についての説明です。(右写)
硬貨の品質に良し悪しがあったんですね・・・現代では考えられません。
戦国武士の暮らしは、それまでは半農半士だったそうですが、信長公は農家・武士それぞれに専念させたそうです。
信長公の清洲城下は、今と違い賑やかで活気があったそうです。
西枇杷島には、当時の三大市場の内の一つがあったそうです。
エイッ!・・・っと石落としをしています。(笑)
3Fです。
馬防柵の内から鉄砲を撃つ戦術は有名ですね。(左写)
そういえば
雁峰山へ登った時、馬防柵がありました。
NHKの大河ドラマで使用された衣装が展示されていました。(中・右写)
改めて、信長役は何度も演じられていることが分かります。
信長公が能を舞うシーンをTVで見かけたことがあるのですが、例の「人間五十年~」というのは「敦盛」という作品だそうです。(左写)
実物の甲冑をみると、想像をかきたてられゾクッとします。(右写)
刀や槍を持って敵陣へ突撃するとは、どんな感覚だったのでしょう?
4Fです。
清洲城再建の資料が展示してありました。
回廊から展望が楽しめます。
1Fには芸能文化館が併設されており、甲冑や着物を着て記念撮影ができるコーナーがありましたヨ。
石垣を整然と積み上げるのは難しそうですね。(左・中写)
濃姫の像もありました。(右写)
清洲文化広場を通って、金山を目指します。
キリンビアパークにはレストランが併設されており、利用できるようです。
ここも見学してみたいナ。
庄内川を渡り、枇杷島公園を過ぎ、名古屋城も通過します。
ここで名駅方面に方向修正しました。
見たかったのはこの建物です。
只今、産業技術記念館では「棟梁」を開催しております。
大須観音を抜けて、金山へ到着です。
今回、大須に富士浅間神社を発見しました。
ふと思ったのですが、江戸の富士講は有名ですが、尾張から富士山を目指した人はいたのでしょうか?
別のスタンプラリーないかな?
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