日々の出来事を綴るblog
(兼、趣味の備忘録)
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四谷の千枚田で、久しぶりにサワガニを見かけました。
水音が心地よい涼感ある風景に、暫し見入っていました。

サワガニです。
オスは左右のツメの大きさが異なるそうで(右が大きい個体が多いとのこと)、メスは左右のツメがほぼ同じ大きさなのだそうです。
また、オスの腹節は小さく三角形をしており、メスの腹節は抱卵するために大きく丸味を帯びた形をしているそうです。
サワガニ@四谷の千枚田
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今日は、午後から久しぶりに雨が降りました。
帰宅時に、雨足が強まったので近所の公園で雨宿りをしていると、いつの間にかネコに取り囲まれていて驚きました。
ザックを下ろし、ベンチに腰かけ、ボ~と空を見ていたら、足元でスリスリする影が・・・(@o@;)!
いつの間にか、隣にもチョコンと座っていたり、ザックをスンスンしていたり・・・(@o@;)ドシタノ?
ん~・・・忍び寄り方が見事で、全然気が付きませんでした。(^^ゞ

随分と人馴れした、目つきの優しいネコ達でした。
きっと、エサをくれる人達がいるのでしょうね。
食物をくれると思ったのでしょうが、ねだられても心苦しいので、雨足が弱まらない中そそくさと退散と相成りました。(^_^;)
※いつもは逃げていくわけだから、余程腹ペコだったのかな?
5月の山野草園では、沢山のトンボを見かけました。
以下のトンボ以外にも、ニホンカワトンボやタベサナエ、クロスジギンヤンマ等も見かけました。

左写:シオヤトンボのオス(右)とメス(左)です。
中写:シオカラトンボ(オス)とムギワラトンボ(メス)のペアリングです。
右写:ショウジョウトンボのメスor未成熟のオスの逆立ち姿です。
※ショウジョウトンボの成熟したオスは、トンボ科の中でもひときわ真っ赤です。
しかし、ショウジョウトンボ属なので、所謂赤とんぼ(アカネ属)を指すものではないそうです。
よく逆立ちしてとまっている姿を見かけますが、太陽の入射角を変えることで受光量を減らし、
体温の上がり過ぎを防ぐためという説があるそうです。
山野草園で聞こえるカエルの鳴き声も、季節の移ろいと共に変化しており、最近はトノサマガエルの鳴き声をよく耳にします。

トノサマガエルです。
体長8cm程の立派な体躯の持ち主で、愛嬌ある姿を見せてくれました。(^^♪
※ダルマガエルとの違いについて
・トノサマガエルの方が足が長く、ジャンプ力がある
・トノサマガエルの方が背面の黒斑が大きく、繋がっている個体も多い
・トノサマガエルの腹部は白く、ダルマガエルの腹部には網目状の斑紋がある
・トノサマガエルのオスは、婚姻色(黄色や金色)が出が、ダルマガエルは出ない
etc・・・とのこと
春のトレイルを散策していると、トレイル脇をカサカサと音をたてて逃げていくトカゲの足音をよく聞くようになります。
山野草園でも頻繁にトカゲを見かけますが、主に見かけるのは以下の2種類です。

ニホンカナヘビです。
ニホントカゲよりホッソリしており、肌がカサカサしている印象です。

ニホントカゲです。
ニホンカナヘビよりデップリしており、肌はテラテラしている印象です。
※どちらも、じっとして観察していると、面白い表情を見せてくれます。(^^♪
先月、山野草園のメダカの数が増えてきたことをblogに記させていただきましたが、体長十数cmの小魚も観察することが出来ました。
シリビレが大きく体側に1本黒い縦線が入っているので、カワムツだと思うのですが・・・謎?
危険察知能力が高く、逃げ泳ぐ速さはまるで瞬間移動でした。(@。@;)ワオ!

カワムツです。
(間違っていたら、スイマセン(^_^;))
気持ち良さそうに泳いでいました。(^^♪
※成魚と幼魚が確認できました。
成魚が逃げると、その後に付いて幼魚も逃げる姿が認められたのですが、親子なのかな?
山野草園には、カルガモもやってきます。
意識して近づこうとすると、なかなか距離がつめられません。(^_^;)
先日、アサザやコウホネを観察していた際、振り返ると1羽のカルガモが静寂の湿原にたたずみ、こちらを見ていました。(◎o◎)!

穏やかな陽光に照らされ、静かな風景に溶け込んだその姿は、只々奇麗でした。(^^♪