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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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プラグ交換(プラグホールにオイルが…(>_<))

暑さを避けるため、早朝の過ごし易い時間帯に、自家用車のプラグ交換をしました。
プラグの状態は良好でしたが、プラグホールにオイルが・・・orz
多分、ロッカーカバー内のプラグホール用ガスケットが劣化しているのだと思われます。(>_<)


9万km以上走行したプラグは、まだまだ良好な状態でした。
しかし、新品に交換した際に走行感が変化するのか知りたくて、新品に交換しました。
結果は・・・予想通り、何も変わりませんでした。(^_^;)

※整備要領によると(備忘録)
  ・プラグの締め付けトルクは21Nm(スレッドコンパウンド塗布時は1/3弱め14Nm)
  ・ロッカーカバーを固定するボルトの締め付けトルクは5Nm

※ロッカーカバー内のガスケットの交換時期が来た様です。
 という事は、他の箇所のゴム類も安心とは言えない状態でしょう。
 車は消耗品だと、つくづく感じるこの頃です。
 さて、買い替えか、修理か・・・???
 何れにせよ、涼しくなってから考えます。(^^ゞ

3日後
オイル漏れが気になってしまい、プラグホールの様子を確認してみました。
2番シリンダーだけ、少しオイル漏れを確認しました。
整備要領を確認すると、ロッカーカバーを固定するボルトはたったの5Nmで締め付けられているだけで、ワッシャーにはゴムが付与されているとのこと。
そこで、ボルトを少しだけ増し締めして様子をみることとしました。
さて、どうなることでしょう(^_^;)?

※(備忘録)
  ・増し締め時に、最も使い易かった工具は、使い慣れたメガネレンチだった。
   (首振り工具は、使い慣れていないためか操作が難しかった・・・(^^ゞ)
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つづきはこちら

キャリパーオーバーホール(前輪)

前輪のブレーキキャリパーをオーバーホールしました。
左前は上側、右前は下側のピストンが出にくくなっている様でした。
ピストンの錆が心配でしたが、シリンダーから抜いてみると案外奇麗なもので安心しました。
シリンダー内面を布で拭うと、薄っすらと黄色いものが拭き取れたのですが、何でしょうか?
これで、全てのブレーキキャリパーのオーバーホールが終わりました。!(^^)!

◎右前の作業の様子です。

先日交換したローターとパッドは、均等に当たっている様でした。
(後輪の様なパッドの剥離は認められませんでした。)


スライドピン(左写:研磨前、中写:研磨後)とキャリパーサポート(右写)です。


キャリパーシリンダー(左写)とキャリパーピストン(中写:研磨前、右写:研磨後)です。
シリンダーの中が薄っすら黄色く変色していました・・・何でしょうか?
ピストンは、ダストブーツとの嵌合部から外側には錆がありますが、内側は大丈夫でした。
右前のキャリパーは、左側のピストン(下側ピストン)が出にくかったです。
(因みに、左前は上側ピストンが出にくかったです。)


ブレーキホースはこの様に暫間保持していました。(左写)
インナーキット装着後(中写)とエアー抜き作業の様子(右写)です。

注)シールキットには2種のグリスが付属していました。
   ・オレンジ色:スライドピン周りに使用
   ・ピンク色:ピストン周りに使用

※これにて、4輪全てのローターとパッドの交換、並びにキャリパーのオーバーホールが終了 し
 制動力向上は勿論のこと、しっとりタッチを得ることが出来ました。(^^♪

静かになりました(^.^)

自家用車の事ですが、以前から低回転域(1250~1500rpm)にて金属が擦れる様な異音がしていたのですが、最近いよいよ音量が大きくなってきたので、修理に踏み切ることになりました。
原因は大きく分けて2つあり、いずれも排気管周りの不具合です。
 ・フロントパイプ部を覆う遮熱板が腐食し、排気時に共鳴
 ・センターパイプにあるステー(フロントマフラー後部)の溶接部が剥離し、排気時に共鳴
DIYは無理と判断し、近所の整備工場に修理を依頼することにしました。
遮熱板やインシュレーターの交換、ステーの溶接、耐熱塗装を低価格でやっていただき、すっかり異音も消失し、安心して運転出来る様になりました。(^^♪

◎修理前

経年変化が悲しい下周り    フロントパイプ遮熱板      センターパイプステー


フロントパイプ遮熱板             センターパイプステー


つづきはこちら

キャリパーオーバーホール(後輪)

自家用車後輪のキャリパーをオーバーホールしました。
キャリパーピストン、スライドピン共にブーツの中に錆は認められませんでした。(^.^)
しかし、スライドピンには擦れた跡でしょうか?黒く変色している部分が認められました。
グリスが切れていたのでしょうか?
また、キャリパーピストン、スライドピン共に、ブーツの外には錆やブレーキダスト、グリース等が固着しており、これらをスポンジヤスリでシコシコと除去する事が最も骨を折る作業でした。(>_<)
前輪のキャリパーオーバーホール時には、ルーターを使用してこれらを除去しようと心に誓ったのでした。(^_^;)


先日交換した右後のローターとパッドです。
左右後輪共に、キレイに当たりがでていましたが、左側は少しパッドの剥離が確認されました。
まだ距離は100km程で、のんびり走行しかしていないので、この先が少し不安です。
安物の宿命なのかもしれません・・・謎(~_~;)?


スライドピン(左写:研磨前、中写:研磨後)とキャリパーサポート(右写)です。


キャリパーピストン(左写)とシリンダー(中写)とインナーキット装着後(右写)です。
(備忘録:バンジョーボルトは12mmヘキサゴン、締め付けトルクは18Nm)
(備忘録:後輪は、ピストンブーツを固定するためのCリングあり、前輪はなし)


ブレーキフルードのエア抜き作業です。
(備忘録:後輪のブリーダーボルトは8mmヘキサゴン、前輪は10mmヘキサゴン)
(備忘録:ブリーダーボルトの締め付けトルクは8Nm)

※前輪は、キャリパーピストンの数が多いので、次回は左前だけ作業することにしようと思う。
 確か、ピストンの錆具合は後輪より酷かったはずなので、ルーターを忘れないようにしよう。

驚きの低品質

先日、自家用車のオイル交換をする際に、ドレンボルトからオイルを抜く方法ではなく、オイルゲージ用の穴から抜く方法を試してみたくなり、近所のホームセンターにて「電動式オイルチェンジャー OC-100(大自工業㈱)」を購入し使用してみました。

使用後、吸入側・排出側共にホースを抜き取り清掃し、オイルポンプ内に残留しているオイルが吸入口・排出口から出てこないか確認した後に付属のゴムキャップを被せ、箱に仕舞いました。
暫くして、その箱にオイルが沁みている事に気づき箱の中を確認すると、本体ケースからオイルが漏れ出ていました。
そこで、本体ケースを開け内を確認してみると、オイルポンプの蓋からオイルが漏れ、そのオイルが本体ケース内に溜まり、それが漏れ出していたことが分かりました。
仕方なく、分解・清掃することとなりました・・・orz


オイルまみれのOC-100本体を分解・清掃ているところです。
オイルポンプの蓋からオイルが漏れ出ていたので、蓋を外し中を確認してみました。

もぅ、その品質の低さに驚かされました。(@_@;)
率直に「これ、日本の会社が販売しているんだよな・・・、恥ずかしくないのかな?」 と情けなくなる思いでした。
 ・何故この様に多数箇所にキズがあるのか?(中写)
 ・O-リングが納まる溝がまるで平パッキン用の様で、シール効果が低いのでは?(中写)
 ・それなら、なぜ液体パッキン等でのリカバリーをしないのか?
 ・蓋に開けてあるネジ穴の大きさが、何故ネジ径より大きいのか?(右写)
 ・何故、上部2か所のネジ穴口にテーパーが付与されているのか?(中写)
 ・何故、ここまで材質が悪いネジを使用するのか?
 ・それなら何故ワッシャーを使用しないのか?
素人ながらに、様々な疑問が湧き出てくる状態でした。(T_T)

※そこで、オイルが漏れ出そうなキズを無くすために面研し直し、O-リングをシリコングリスを塗
 布した平パッキンに交換してシール効果を高め、蓋を固定するネジ(M3x8)をステンレス製に交
 換しワッシャーを使用して固定し直し、後日オイル漏れ状況を確認するテストを行いました。

つづきはこちら

表と裏では大違い(ローター、パッド交換 左前)

自家用車の左前のブレーキローターとパッドを交換しました。
ホイール越しに見えるローターの表側は、均等にパッドが当たっている様に見えたのですが、ローターを外し裏側を見て、表側との違いに驚きました。(@_@;)オォ・・・
パッドの面積の半分程しかローターとは接触しておらず、ローターには段差が出来ており、ローターの削れた部分には謎の「く」の字跡も認められました。
ん~・・・キャリパーピストンやキャリパーピンの動作不良だけで、この様になるのでしょうか?
今回は、キャリパーの清掃とグリス塗布しかしていないので、近い内にキャリパーのオーバーホールをした方がよさそうです。(^_^;)

→→→→→交換→→→→→→


ローターの表側(中段写)と裏側(下段写)です。
表側と裏側では大違いの様相でした。
左後のブレーキでは、ローターの表側が偏摩耗し、裏側はほぼ均等に摩耗していました。
右後のブレーキでは、両側共にほぼ均等に摩耗していました。
オートバイでは経験したことが無かった状態なので、いい経験になりました。

※さて、残る右前は如何なる様相でしょうか・・・(^^?

つづきはこちら

小さなシム・・・いづこへ?(ローター、パッド交換 後輪)

自家用車の左右リアブレーキのローターとパッドを交換しました。
左右両側同時交換ではなく、まず左側を交換し、試乗しながら当たり出しと不具合の確認をし、その後右側を交換しました。
右リアブレーキのパッド(キャリパーピストン側)には小さなシムが1つ付いていました(中写)が、左リアブレーキの同部位には付いていませんでした・・・(-.-)アレレ?
これが、右タイトコーナーでの左リアブレーキ辺りからの異音の原因なのかも?と見当を付けたのですが、どうでしょう?・・・謎
まずは、この辺りの部品構成を確認してみようと思いました。


今回は、キャリパーのオーバーホールは行わず、清掃とグリスアップ程度のみに留め、ローターとパッドの交換のみ行いました。
スキーシーズンが終わったら交換しようと思っていた事なので、少し気分がスッキリしました。
再度時間を作り、フロント側も同様に交換してみようと思っています。

※それにしても、塩化カルシウムや海風の影響は大きいです・・・(>_<)
 車体下まわりの防錆処理や洗車は大切だなと、改めて実感しました。



後日、車に詳しい方に教えて頂きました。

上記にて、「小さなシム」と記した金具ですが、「パッドウェアインジケーター」という部品だそうで、「シム」とは言わないそうです。
鳴き止め防止のためにパッドに装着する薄い金属板のことを「シム」と言うそうです。
「パッドウェアインジケーター」は、パッドの残量が1mm前後になると、この部品がローターと 接触することで金属音を出し、ドライバーにパッドの残量が無くなっていることを知らせる働きがあるそうです。

そうなると、右タイトコーナーで発せられた左リアブレーキ辺りからの異音は、この部品の欠如が原因ではなさそうです・・・(>_<)
もう少しの間、当たり出しをしてみて、それでも異音が出る様ならキャリパーのオーバーホールから見直してみようと思います。(^_^;)

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