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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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蚕霊山(四季の回廊散策と併せて)

先日、蚕霊山と四季の回廊を散策しました。
豊田市の小原地区は、和紙と四季桜のふるさとを謳っている地域で、四季桜と紅葉を愛でながら散歩ができました。
11月5日(土)~12月4日(日)まで小原四季桜まつりが開催されており、お祭り会場(小原ふるさと公園)や和紙のふるさとは大変な賑わいでした。
何故か、四季の回廊を歩く人はほとんどおらず、地元住民以外の人とはすれ違わなかった様に思います。
それだけに、静かで美しい景観をゆっくりと満喫することができ、楽しい一時が過ごせました。(^^♪


小原四季桜まつりは、多くの人で賑わっていました。(左写)
蚕霊山(434,2m)です。(中写)
蚕霊山頂には、蚕霊神社・天神様・筆塚や小さな祠等が祀られており、休憩できる東屋からは南西~西にかけての眺望が楽しめました。(右写)

※蚕霊山へは舗装路を歩くだけ(車で山頂まで上がれてしまいます)なので、味気なくてつまらな
 かったという意見が多いようですが、秋に四季の回廊と併せて歩けば、四季桜や紅葉に彩られ
 た美しい景観を楽しみながら散策できるので、私は楽しかったですよ。
 今回歩いた距離は約15km位だと思います。







小原ふるさと公園が、四季桜まつりの会場となっていました。
この公園は、豊田市役所小原支所に隣接しているので、アクセスが分からなければ、小原支所を目指せば良いと思います。
ただし、駐車料金¥500を徴収されます。
(四季の回廊を歩くなら、西運寺や市場城址等に無料駐車場があるので、そちらを選択しても良いと思います。)


四季の回廊には、この様な道標が設置されており、距離が記載されているので目安になり、安心して散策出来ました。
まずは、西運寺へ行ってみることにしました。



泥ぶち観音がありました。
こんな観音様は初めて見ました。
何だかバチが当たりそうですが、泥をぶつけた方がご利益があるそうです。








西運寺です。
朝日に照らされた四季桜は、瑞々しく・柔らかく・キラキラして、とても美しかったです。














市場城址です。
朝靄に包まれた中での散策でした。
とても幻想的な景観が楽しめ、特にさんざ畑の桜並木は圧巻でした。


小原地区は、あちらこちらに四季桜が植えられており、散歩も楽しくなります。
蚕霊山が見える場所がありました。(中写)


本城小と廣圓寺を通過すると、T字路に出合います。


T字路です。
この右手スグに、市場三十三観音がありますので、まずそちらを観に行きました。



市場三十三観音です。
裏には、田代川がキラキラと輝いていました。
先程のT字路へ戻り、次は左へ進みR354へ出ます。


R354に出合います。
左へ進めば、緑の公園へ続きます。
四季の回廊(鳥屋平方面)や蚕霊山へは、右へ進みます。



蚕霊山へは、田代川を越え、直進します。
四季の回廊(鳥屋平方面)は田代川沿いに左へ進みます。
まずは、蚕霊山へ行きたいので、直進しました。
(後でココまで戻り、鳥屋平方面へ進みました。)


画廊 美術村を通過します。
その先の雑貨店の所に、右へ進む側道があります。


R354を右折し、側道をユルユルと上がっていきます。


少し先に、更に右へ入る分岐があるので、道標に従い右折します。


ユルユルと上がりきった所に、蚕霊神社への分岐があります。
ココにも、少しだけ四季桜が咲いていました。


青空に、桜のピンク色が映えます。


道標に従い、蚕霊神社へ進みました。


この様な道を進むと、駐車場に着きます。
蚕霊山は、車で上がれてしまう低山です。


右は駐車場に続き、左は蚕霊神社へ続きます。
おばら桜バスなるものが、存在するようです。
必要な方は、これを利用してみるのも良いかもしれません。


蚕霊神社です。
ここが、蚕霊山頂となります。
東屋があり、南西~西方向に眺望が開けていました。


南西~西方向の眺望です。(左写)
豊田市方面(中写)や猿投山・岩巣山(右写)が、見えました。






蚕霊山頂には、蚕霊神社・天神様・筆塚・小さな祠が祀られており、筆塚の社と小さな祠の間に三角点がありました。

※続いて、鳥屋平へ向かうため、田代川へと戻りました。



先程の分岐に戻り、田代川沿いの四季の回廊(鳥屋平方面)を進みました。


ここでも、桜が楽しめました。


田代川沿いを、ユルユルと上がっていきます。
アマゴやアユが放流されているようです。
シーズンになったら、釣りにきてみたいな。


ユルユルと上がりきった所に、鳥屋平への分岐があります。
鳥屋平へ、寄り道してみました。


右の道を上がってきて、鳥屋平へはUターンするように左の道へ進みます。


いい雰囲気ですね。


段々畑の上に民家があり、更にその上に鳥屋平はあったようです。


ここが、小原工芸和紙の発祥地だったようです。
どの様な建物があり、どの様な共同工房だったのでしょう?
そして、どの様な人達が芸術に心燃やしていたのでしょう?
こんな場所が、あったんですね。

※先程の分岐に戻り、先へ進みました。


この景観も、いい雰囲気でしたよ。
川があり、田んぼがあり、里山がある。
美しき日本の野良・野辺の風景ですね。



教聖寺の脇に、小原村天然記念物のイチョウの木がありました。


下りてきました。
この道は、R419方面へ向かっています。



先程上から見えた、田代川沿いの桜並木です。
川面に輝く陽光が、桜を更に美しく引き立てていました。


次は、和紙のふる里へ向かうことにしました。


星宮神社がありました。
御神体は、隕石なのでしょうか?
珍しい神社ですね。


R419を越え、和紙のふる里近くの分岐です。
和紙のふる里へ寄った後、ココへ戻り、四季の回廊(順路)を進みました。





和紙のふる里です。

※散策した後、先程の分岐へ戻り、四季の回廊(順路)へと進みました。


ここでも、桜が華やかに咲いていました。


小原中部小を通過し、R19との出合いを左へ進みました。


R19沿いに、進みました。
小学校に咲く桜を見ていると、まるで春の景色の様でした。



R19沿いも、沢山桜が咲いており、楽しく散策出来ました。


大草へ向かう分岐があり、そこを左折し、へんび岩へ向かいました。



へんび岩です。
次に、嶺雲寺へ向かいました。



嶺雲寺へ向かう途中にも、この様な美しい桜並木がありました。




嶺雲寺です。


この地域では、今も幼木を育て四季桜の数を増やし、美しい景観を作ろうと努力されている事が伝わりました。


少し先に、小さな萱葺き屋根の建物がありました。
これも、いい雰囲気ですね。


その先に、小原郷土館がありました。
ここからR419は目と鼻の先なので、R419を越えてスタート地点の小原ふれあい公園へと戻りました。


小原ふれあい公園は、四季桜まつりの会場となっているので、朝の静けさが嘘の様に大変多くの人達で賑わっていました。

※今回のコースは全て舗装路で、トレイルを楽しむ事は出来ませんでしたが、この地区の方々
 が大切に守ろうと努力されている四季桜の景観を、十分に楽しむことが出来た散策でした。
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