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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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出来山(段戸湖~出来山~寧比曽岳~段戸湖)

先日、段戸湖から出来山と寧比曽岳を散策しました。
段戸湖周辺に残された段戸裏谷の原生林は素晴らしく、あぁ愛知県にもこういう場所が残っていたんだなと嬉しくなると共に、これがもともとの姿でこんなに豊かな植生だったのだなと考えを改めるのでした。

出来山までは林道が通じており、山頂はKDDIの管理地となっており、以前はパラボラアンテナが立っていたそうですが、今は無く空き地となっていました。
寧比曽岳は三河高原最高なのだそうで、薄暗いクマザサが茂る植林地帯を抜けて富士見峠へと続く尾根に出ると、一気に明るく開けて素晴らしい紅葉を楽しむことが出来ました。
今回、紅葉を楽しめたポイントはココだけでした。
山頂は開けており眺望は素晴らしく、東屋からは南~東方向、三角点周辺からは西~北方向を見渡すことができ、大変清々する場所でした。
(富士見峠にある反射板からも東方向が望め、富士山が昔は見えたのだそうです・・・今回見えたあの頂は、何なのだろう?)


出来山(1052,4m)までは、林道を歩きました。
こちらはあまり紅葉は楽しめませんでしたが、段戸湖周辺の段戸裏谷の原生林が大変魅力的でした。
寧比曽岳への登山道(東海自然歩道)へは、往路を少し戻り、菜畑林道→分水林道を通りましたが、あまり使われていない様でした。

※今回のコースは丁度20km程で、上りらしい所は植林地帯を抜けてからの、富士見峠への登
 り箇所(木階段)だけでした。
 寧比曽岳へ登るには東海自然歩道を通るので、人が多いのかなと思っていましたが、年配
 のグループ1組と富士見峠下ですれ違っただけで、静かな散策が楽しめました。



管理釣り場になっている段戸湖です。
S55に最低気温-20,5度を記録したんですね。
冬に氷結することは聞いていましたが、驚きの気温ですね。
ここに駐車させていただきました。


駐車場にあるトイレ横から、湖畔沿いに林道が続いています。
出来山登山口まで5,1kmだそうです。


すぐに段戸原生林への分岐があります。
帰りに時間があれば原生林を覗いてみることにし、林道を進みました。


分岐の左側には、段戸裏谷の原生林への入り口があります。


すぐ先に車止めの柵がありますが、人は通れるようになっています。
林道脇にも、モミ・ツガ・ブナ・ミズナラ等、様々な植生を見ることが出来ます。



分岐があるので、道標に従い五六橋を渡り、右へ進みます。



分岐があり、右へ進むと寧比曽岳へ続きます。
帰りはここから出てきますが、まずは出来山に向かうため直進しました。


この様な林道が続きます。


自然観察路への分岐があります。
ここを右折し自然観察路方面へ進んでも、寧比曽岳への登山道(東海自然歩道)へ出ます。
出来山へ向かうので、直進しました。


林道脇は、少しだけ紅葉が楽しめました。


日が射してくると、瞬時に陰鬱な雰囲気が一変し、気分が明るくなります。


分岐がありますが、ここも直進します。


菜畑林道との分岐です。
右へ曲がれば菜畑林道です。
出来山登頂後にここまで戻り、菜畑林道を進みました。
出来山へは、直進します。


スグに無名橋があります。


無名橋を渡ります。


この様な林道が続きます。



分岐(上段左写)があり、左には牛渡橋があり(上段中・右写)、直進すると牛渡林道です(下段写)。
道標に従い、直進しました。


この様な林道を、ユルユルと上がります。


開けたT字路に出ます。
ここから先はKDDIの管理地となり、舗装路になりました。
道標に従い、T字路を左へ進みます。


この様な舗装路です。


すると、広い空き地に出ます。
ここには以前、KDDIのパラボラアンテナがあったそうです。
空き地手前の、左の林の中が山頂となります。


山頂は、数十m先にあります。



出来山頂です。
林の中なので眺望はありませんが、少しだけ開けており、静かで日の光が心地良い空間でした。


日の光が射す場所に、赤い実を付けたツルシキミ(有毒)が育っていました。



続いて菜畑林道分岐まで戻り、寧比曽岳への登山道(東海自然歩道)に向かいました。
徐々に太陽の位置が高くなり、景色の雰囲気も変わってきました。


先程通過した菜畑林道との分岐に戻り、道標に従い菜畑林道を進みました。




菜畑林道は、あまり使われていない様で、荒れ始めていました。
(上段左から3番目写にあるように、途中にテープで林道を塞いだ箇所があります。)


暫くすると、明るく開けた分岐に出ます。
草を掻き分けると、分水林道と記された標柱がありました。
ここを右へ入り、分水林道を進みます。



分水林道も負けじと、荒れ始めていました。


東海自然歩道との分岐に出ます。
ここからは左へ曲がり東海自然歩道を寧比曽岳方面へ進みました。
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