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gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

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尾張本宮山(相澤山~尾張本宮山~尾張信貴山~ヒトツバタゴ自生地)

小牧駅から名鉄小牧線に乗り、楽田で下車しました。
大縣神社(おおあがたじんじゃ)が尾張本宮山の登山口となっており、駅からR177の1本道でした。
注)R177はダンプがひっきりなしに走っていました。


これから向う山塊へ、R177が続いています。(左写)
角度は少し違いますが、先ほど小牧山から北東に覗けた山塊の形と同じです。
尾張本宮山頂(292,8m)には、大縣神社奥宮がありました。(中写)
山頂より少し下った雨宮社の岩場から、南東の眺望が楽しめ、この後向かう尾張信貴山や尾張白山が見渡せました。(右写)



名鉄小牧線の楽田駅です。
大縣神社の石柱がありました。


R177に架かる歩道橋から、尾張三山方向を確認してみました。


薬師川沿いの枝垂桜が、鮮やかなピンク色を放っていました。
川を越えると、再び立派な石柱がありました。


この辺りに、桃花台という地名があります。
その名の通り、桃の花が華やかに咲いており、とても美しかったです。


立派な桜も、花を咲かせていました。


大縣神社に到着しました。


恥ずかしながら、こんなに立派な神社だとは知りませんでした。


ちょうど、赤ちゃんのお宮参りに来られた家族がいました。
そのほかの方々も、整った服装をしていました。
ラフな格好で、ウロウロする私は怪しい奴と思われたかもしれません。


そういえば、昔は祝日に玄関先に国旗を掲げる家が沢山ありましたね。
最近見なくなったのは、国民の国家に対する意識が変わってきた証なのかもしれませんね。


姫之宮です。
玉姫命が祀られており(倉稲魂神とする説もある)、古来より安産・子授など女性の守護神として崇敬されており、女陰をかたどった石などが奉納されている。
これは小牧市田縣神社の男根に対応するものである。


姫之宮横の道を進むと、登山道となります。


すぐに宮池があります。



ミツバツツジが咲いていました。
この後も、終日目を楽しませてくれました。


下を見れば、スミレも沢山咲いていました。


分岐の先に鳥居が出てきました。
鳥居をくぐり先へ進みます。
分岐を左へ曲がると狭い舗装路に出てしまい、そこをダンプが走っていました。


再び分岐があります。
姫之宮奥宮や相澤山へ行くには、右を選択します。
左は尾張本宮山・尾張信貴山へ向う道で、右を選択しても後程合流します。


鳥居をくぐりトレイルを上がると、尾根の途中に姫之宮奥宮がありました。


相澤山頂を見てみたいので、さらに尾根を上がりました。


分岐に出ます。
分岐すぐ右手に相澤山頂があり、分岐を左へ進めば尾張本宮山・尾張信貴山へのトレイルに合流します。



相澤山頂です。
展望は不良でした。


尾張本宮山・尾張信貴山へのトレイルへ戻ります。
合流地点が見えてきました。
下りて来たトレイルを振り返ったところです。


先へ進むと、鉄塔が見えてきました。


ついつい、ツツジに目が行ってしまいます。


分岐があり、左には先ほど見えた鉄塔がありました。
直進します。


尾張本宮山(左)と尾張信貴山(右)の分岐です。


先に尾張本宮山へ向かいました。


すぐに分岐があり、左は尾張本宮山へと続き、右のすく先には展望台がありました。
展望台からの眺望はありませんでした。


分岐左を進みます。
NHK登山口という道標が立っていました。
尾張本宮山頂への途中に、NHKのアンテナ?がありました。


鳥居をくぐり、階段を上がります。


雨宮社です。
この社の裏手の岩場から、南東方向に展望が広がっていました。


社の横にトレイルは続いています。


雨宮社裏の岩場からの、南東方向に開けた展望です。
後で訪れる、尾張信貴山(写真右側)や尾張白山(ハゲ山の右横)がよく見えました。


雨宮社のすぐ先に、もう一つ社がありました。


その先に、NHKの施設がありました。
先ほどのNHK登山口の道標は、このためにあったのだと分かりました。


階段を上がりれば山頂です。


尾張本宮山頂です。
大縣神社奥宮がありました。
山頂から南東側の愛知用水方面へ抜けるトレイルがあるようです。
男性が1人、そちらから上がってこられました。


山頂からの眺望はなく、樹間から北東方向が少し覗けた程度でした。
眼下には犬山市長者町と隣接する森林(外山:犬山市羽黒)が見えます。


尾張本宮山と尾張信貴山との分岐へ戻り、尾張貴信山へ向かいました。


分岐にでます。
左へ行けば、ヒトツバタゴ自生地・入鹿池方面へ
右へ行けば、尾張信貴山方面です。


尾張信貴山方面へ進みます。
左手に、先ほどまでいた尾張本宮山が見えました。



泉浄院の参道に出合ましたので、右折し本道へ向かいました。




泉浄院本道です。
本道を桜やミツバツツジが飾っていて、絵になる社でした。


南西側に展望が開けており、名古屋のビル郡(中写)もよく見えました。
また、北東側に入鹿池が見える場所もありました。(右写)


後程向かう、尾張白山方面が少し見えました。
ここからだと、反射板のある山の裏手に当たります。


ヒトツバタゴ自生地・入鹿池方面と信貴山方面への分岐に戻り、ヒトツバタゴ自生地へ下山しました。
ミツバツツジが陽光に照らされて、とてもきれいでした。



道の突き当たりに西洞池がありました。
突き当りを左へ進みます。



すぐにヒトツバタゴ自生地があります。
5月に白い花が咲くそうで、雪を被ったような様相になるそうです。
この自生地は、天然記念物だそうで、柵で囲まれていました。
恥ずかしながら、こんな植物があることを初めてしりました。
すぐ横に、苗販売の看板がありました。
ナンジャモンジャって、お好み焼き屋かと思ったら、そういう名の植物があるんですね。


愛知用水を過ぎれば(左写)、すぐにR453に出会います(右写)。

次は尾張白山へ向かうため、R453出合を左へ進みました。
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