先日、上の浅間山へ行った時の様子です。
ガイドブックには、上の浅間山頂から下の浅間山へ向かう際に、1度鞍部に下るのだが、そこからの愛知県側の眺望が素晴らしいとあった。
しかし今回訪れてみると、稜線の樹木が成長したようで、ほとんど眺望は得られませんでした・・・残念
私の使っているガイドブックは2003年版だから、少し古かったようだ。
常寒山頂からの、上の浅間山(519m)~下の浅間山(479m)~黒松峠~474mピークです。(左写)
上の浅間山頂には、12基の祠が祀ってありました。(右写)
R257沿いの道の駅鳳来三河三石に駐車させていただきました。(左写)
そこから浜松方面へ1km程行った所に、山王のバス停があり、その近辺の路側帯に駐車される人もいるそうです。(右写)
山王のバス停の少し先に「かんのんはし」があり、腐った道標らしき物が立てかけてありました。
橋の右隣にある、畦道が登山道へと繋がっています。
橋の右隣から延びる、畦道です。
登山道入口です。
近くに、害獣捕獲用の檻が設置されていました。
杉の植林帯を上がっていきます。
所々、足元をシダ植物が覆っていました。
途中、乗り上げた感じの所に、1本の立派な木がありました。
明らかに、周囲の植林された杉とは違う風格があり、植林前にはこの様な木々がこの辺りに自生していたことを想像するのでした。
モミの木かな?
左写の様なトレイルの先で、林道(右写)に出ました。
少し先に分岐があり、右に入ると登山道となります。
しかし、左へ林道をそのまま進んでも、その先の2俣を右へ進めば、登山道に合流出来るそうです。
振り返ると、北側の山が木々の向こうに覗けました。
鳳来寺山方面かな?・・・不明
この様なトレイルでした。
すると林道に出ます。
先ほどの分岐で、左へ進むとここへ出るようです。
林道をまたいで、トレイルを進みます。
少しだけ明るい林の脇を抜けて、北西尾根との出合を目指します。
北からの登山道と北西尾根との出合です。(中写)
左へ進めば山頂です。(左写)
右の尾根道は、帰路で少し通りました。(右写)
山頂方面へ進むと、分岐があり左へ進みました。
足元に小さな道標があります。
明るい尾根道をズンズン登ると、上の浅間山頂に到着しました。
上の浅間山頂です。
展望はほとんどありませんでした。
12基の祠が横一列に並んでいました。
下の浅間山へ続く、トレイルです。
ガイドブック(2003年版)には、ここからの眺望が良いと記されており、楽しみにしていのですが・・・残念
古いガイドブックなんて、当てにしていてはダメですね。
下調べをしておくべきでした・・・反省
鞍部に下りてくると、分岐がありました。
直進して上がって行けば下の浅間山ですが、今回は右へ曲がって北東尾根へ出てみることにしました。
北西尾根の標高400m付近に設置された林道で、この様な感じでした。
1つ目の分岐は右へ進みました。
2つ目の分岐は左へ進みました。
明るい林道を進むと、植林帯の中へ入っていく場所に着きます。
ここが北西尾根の登山道との合流地点です。
植林帯へ入る手前で、樹間から下の浅間山を覗くことが出来ました。
植林帯に入り、右方向へ進むトレイルを上がって行きました。
踏み跡を辿って行けば、往路で通った北からの登山道と北西尾根との出合に着きます。
後は、往路と同じコースで、帰路に着きました。
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