今日は好天に恵まれ、暖かい1日でしたね。
岡崎市と西尾市の境目に広田川が流れており、その川を新幹線が横切りトンネルに入る場所があります。
そのトンネルは羽角山という低山を貫くのですが、その麓に最明寺があります。
そのお寺から羽角山を周回するトレイルがあります。
良く踏まれたトレイルで、山頂からは北側に岡崎市・西側に西尾市を見渡すことが出来ます。
ここは時々散歩時に見かけていた小山なのですが、その中にこんな散歩コースがあったとは知りませんでした。
昼休みを利用して、散歩してきました。
新幹線が突っ切る、羽角山(118m)です。(左写)
トレイルは歩きやすく、山頂は開けていました。(右写)
中央鞍部の麓に、最明寺はありました。
お寺さんがあるなんて、知らなかった・・・
鞍部の左側が山頂になっていました。
山門をくぐったら、右方向へ進み、民家の脇を通り抜けました。
すると、四国八十八ヶ所霊場の幟があり、そこから時計回りに順路を巡るようです。
※実は、この事は後で分かったことでした・・・
幟の右手に石の祠が続いていたので、そちらに進んでしまいました。
つまり逆方向から登ってしまったようです。
周回コース沿いに、石の祠が八十八箇所あり、祠の中には2体ずつ石像が祀られてあり、石像
の台座に番号が彫られていました。
下山後にその番号の事に気がつき、やっと事情が飲み込めたのでした・・・
周回コースのトレイルは良く踏まれており、明るく歩きやすかったです。
そのトレイル沿いに、石の祠が続きました。
中には、歌碑が付与されている祠もありました。
明るいトレイルの先に、山頂が開けていました。
山頂は明るく開けており、麓からはこの様になっているとは想像できませんでした。
人の出入りもそこそこあるようで、荒れないように管理されていることが伺えました。
大きな石碑と三角点があり、地蔵菩薩が祀られていました。
北と西に展望が開けており、北に岡崎市・西に西尾市を眺めることが出来ました。
石碑は、秩父宮殿下が陸軍大学在学中にこちらに来られ展望されたことを記念して建てたようです。(左写)
三角点と地蔵菩薩様です。(中・右写)
北側に見える岡崎市です。
西側に見える西尾市です。
真ん中の小山は、八ツ面山かな?
たまに目にしていた小山に、この様なトレイルがあったなんて・・・
小さな発見でした。
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