今日は、早めに上がり映画を見に行ってきました。
ウッディーアレン監督の人生万歳という映画です。
この作品もNYが舞台(久しぶりなのかな?)のコメディーで、監督の作品らしさに溢れており、楽しかったです。
監督はボリス役で出演したかったんじゃないのかな~?
監督曰く
「人生で起こることの90%は運に左右される。
故に、人生には厳しいことばかり起こる。
だから、もし自分を幸せににする方法を見つけたのなら、そのチャンスを生かすべきなんだ。
たとえ周りの人からおかしく見えるような恋愛関係でも、当事者にとってうまくいくのなら、それはそれでかまわない。
人生の他の要素についても同じだ。
誰かの権利を侵害したり、傷つけたりするのは良くないことだけど、そうじゃなければ、社会の伝統から多少ずれていても、気にする必要は無い。
その人の人生がそれで幸せになるのなら、それでOKなんだよ。」
ウッディーアレンの監督40作品目だそうです。
・人と人が、対話の中で互いの意見を主張した時、意見が合わないのは当たり前。
・それでも互いに認め・受け入れ・許し、心の落ち着く場所を求める。
その姿はまさに人の業を肯定する落語に通じるように思う。
・人生に行き詰まりを感じた時、コメディーというフィルターを通して世の中を見てみれば、案外大
した事ではないことに気づくかも!
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