忍者ブログ

gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

西浦の変遷 (1945⇒2006)

昨日の午後から天候が回復し、今日も1日中良い天候でした。
昨日は帰宅後、日産マリーナ東海へ行き、周辺をのんびりと散歩しました。
様々な形のヨットやモーターボート、美しい夕日を見ることができ、楽しい一時でした。

釣具を持って行かなかったのですが、テトラポットの中が気になり、車の中にあったテグスにブラクリ仕掛とワームと付け、投入してみました。
コンコン・・・何かいる!
上げてみると、ワームがボロボロ・・・orz
やっぱり、フグでした(笑)

愛知県蒲郡市西浦町の変遷です。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒
1945年(終戦年)               2006年
今から66年前といえば、終戦の年ですね。
その頃、西浦はどんな様子だったのでしょう?
写真で見る限り、ほぼ半島全周に浜が存在し、漁港は小さく、日産マリーナ(半島の左根元にあり、写真では切れて写っていません)や他の船溜も無く、明柄グラウンドのある場所は小さな湾(つまり海!)だったことが分かります。


州崎船溜の堤防外には、少し浜が残っています。
左の半島に西浦があり、右の島は沖ノ島です。
いつもカヤックで渡る場所ですが、こちらに入ることは無かったので、この景色は新鮮に感じました。


ワームも食べちゃうフグです。
ハゼ?メバル?カサゴ?・・・期待したんですけど(^_^;)


左には日産マリーナがあり、何隻も船が帰港してきました。(左写)
いろいろな形の船があり、見ていて楽しかったです。
右には前島・沖ノ島が見え、美しい夕日を見ることが出来ました。(右写)
海況は穏やかで、ファルトでなければ海へ出たいところでした。
(夕方からファルトを組み立てる事を考えると、やる気がなくなります・・・)

※現在の西浦は、ほぼ全周コンクリートで護岸され固められ、大きな港が開かれ、その外側には
 堤防が築かれています。
 西浦の人々が望んだ姿なのだから、仕方がありません・・・
 しかし、1945年の姿を写真で垣間見ると、実に自然な印象を受け、今の姿が痛々しく感じて
 しまいました。
PR

2011 挙母まつり(豊田市の華やかで勇壮なお祭りに興奮)

昨日は、豊田市に挙母まつりを観に行きました。
挙母神社は、大勢の人出で大賑わいの様相でした。
大変見事な8台の山車が出ており、華やかで豪快なお祭りでした。
山車を動かす際に、山車の屋根上から紙吹雪を舞い散らせ姿は、とても華やかで勢いを感じ、駅前では「ぶん回し」も観ることができ、その豪快な動きと速さには驚きました。
こんな素晴らしいお祭りが、隣町にあったことを初めてしりました。
すっかり、魅了されて家路に着きました。




昨日(10月16日)の、挙母神社の様子です。
華やかさと勇壮さを併せ持つ素晴らしいお祭りでした。
お祭り男達が、とても生き生きしていたのが印象的で、街中で山車を引き回す際の「ぶん回し」には、興奮を覚えました。

※街中で山車を引き回す際に、町によって勢いが異なりました。
 地元の人に聞いてみると、その町内に若い男達がいるかどうかで勢いが変わってしまうとのこと
 でした。
 竹生町や喜多町からは、エネルギーが爆発する勢いを感じ、見ていてワクワクしました。
 久しぶりにお祭り男達の嬉しそうな顔を見て、何だか元気を分けてもらった気がしました。
 

散歩道を見つけ、ブラブラ散策(豊田市の枝下縁道)

今日は、雨ですね。
先日、豊田市美術館を訪れた際に、枝下縁道という歩行者・自転車道を見つけ、少しだけ散歩を楽しみました。
用水路は南北に走っており、北の市民文化会館方面か南の樹木公園方面か、どちらへ行こうか?と思い、用水路が地下に潜って見えなくなっていた南側が気になり、そちらを選択しました。
しかし、南へ伸びているであろうと思っていた用水路の出口は見つからず(後で地図で確認すると、用水路は西に方向転換していました・・・orz)、結局北へ進むことにして、愛環梅坪駅まで散策を楽しみました。


豊田市美術館を訪れた際に、枝下縁道という散歩に良さそうな歩行者・自転車道を発見し、少しだけブラブラと散歩をしました。

※こんな散歩道があるなんて、羨ましいな~
 縁道沿いには桜が植えられている場所もあり、お花見の季節に散歩するのも良さそうです。
 後で地図で確認すると、枝下用水は北は篭川と伊保川の分岐辺りから始まり、南は水源公園
 辺りまで伸びる用水路のようで、距離的にもジョギングに良さそうなので、機会を見つけて走り
 たいと思っています。

つづきはこちら

雨の中の散歩(三河別院・岡崎天満宮)

今日は雨がパラついていましたが、夕方には止んでくれました。
いつもの様に、帰宅時にスロージョグで帰ったのですが、今日からインナーを着用したので、まったく寒さを感じずにすみました。
もう何年もクラフトのインナーを愛用しているのですが、本当に秀逸な商品だなとこの時期にいつも感心しています。

さて、先日市役所に野暮用で出かけた際に市役所の北北東にこんもりとした緑の丘が見え、あそこには何があるのか?と気になり、少し散策してみました。
そこは、甲山中学とその裏の森だったのですが、その手前に三河別院(東本願寺の別院)と岡崎天満宮があることを知りました。


岡崎城が、もう少し様々な場所から見えるように街を構成すればいいのに・・・と、いつも残念に思います。(左写)
この街の人達の考え方なのでしょうね。
市役所の北北東に三河別院がありました。(中写)
京都の東本願寺の別院で、宗祖は親鸞だそうです。
法然や親鸞は極楽浄土へ行き、どの様な心の境地に至ったのでしょうね。
思い描いていた通りの場所だったのでしょうか?
聞いてみたいです。
更にその北北東に岡崎天満宮がありました。(右写)
毎年9月24・25日に天神祭が催されるのだそうです。
昔は盛大に花火を打ち上げたそうですが、今は諸事情で許されないようです。
今年は、どの様な催しだったのでしょう?
いつか、見に来たいと思いました。

※車に乗っていたら、まず来る事のない場所だったと思います。
 これからも出来るだけ歩いて、ちょっとした発見を楽しみたいと思いました。

つづきはこちら

島田 章三展(愛知県美術館)

愛知県美術館に、島田章三展を見に行きました。
無知なので、作品の内容等は解説を読んでフムフムと・・・
近付いては解説を読み、離れては作品を眺めを繰り返していると、どんどん後から来る人に抜かされて行く始末で、絵画鑑賞も見方に慣れが必要なんだなと感じました。

作品は大きなものが多いように感じました。
(私、何号キャンバスとか、サッパリ分かりません・・・)
大きい作品は、それだけで存在感があり、そこに空間が出来るんだなと感じました。
昔、チョコレートのCMで、大きいことは良いことだと言っていたけど、「ウン・・・そうかもしれない。」と思いました。
しかし、使用した絵の具の量は、大変なものでしょうね。
近くで見ると、絵の具が立体的に塗られており、表現を深めているんです。
そちらにも、感心しました。
油彩に画布、石膏、砂、コラージュなどを絡ませた76作品が展示されており、その他にも、デッサン、版画、陶器等が展示されています。

常設展示も見てきたのですが、熊谷守一という芸術家がいたことを知りました。
油彩画、日本画、書、彫刻、工芸など様々な作品が展示されていましたが、とても惹かれました。
たぶん、ユーモアと愛らしさが感じられたからだと思います。


芸術の秋ということで、たまには絵画鑑賞も良いものですね。


展望回廊からは、秋晴れの栄の街も楽しめましたよ。

久しぶりに動物園散策(シンリンオオカミ観察など)

今日は、台風15号の影響で、小雨と大雨が繰り返された1日でした。
最近の台風は通過速度が遅く、災害を誘発する可能性が高いので、早く通過してくれることを願うばかりです。
南の豊橋市ではあまり雨が降らなかったとのことですが、北の名古屋市では庄内川の氾濫により、非難指示・勧告が発令されたとのこと。
愛知県内でも、台風の影響は随分と異なるものだと痛感させられます。

さて、先日久しぶりに東山動植物園を散策してきました。
先日、「ニホンオオカミは生きている」を読んでから、実際のオオカミが見てみたくなり、足を運びました。
シンリンオオカミを見ることを目的に訪れたのですが、園内を散策していると、様々な動物の神秘的で美しい姿に惹かれ、あちこちにフラフラと足が向いてしまい、結局時間が足りなくなる始末でした。

中でも最も印象的だったのは、16才になるアムールトラのルビリン(人間の年齢に換算すると、90才にあたるそうです)でした。
彼女は視力が低下してしまったため、小さな暗い檻の中に大きな体を横たえていました。
時々、顔を上にあげ呻きの様な声を上げており、私はその声に答えるつもりで、猫の鳴声のような返事をしてみました。
すると、ムクッと起き上がり、檻の中をゆっくりと反時計回りに歩き出しました。
そして私の前に来る度に立ち止まり、金色に光る大きな瞳を見開いて私の顔を見てやろうとするのです。
鉄格子とガラス越しながら、私と彼女の顔との間隔が50cm位でジ~と対峙するわけで、私は恐怖と畏怖の念が入り混じったような感覚が全身を覆い、動けませんでした。
声を掛けた瞬間に、彼女の爪と牙で私の頭がグシャグシャに吹き飛ばされる映像が頭の中を過ぎり、声も出ませんでした。
只々、彼女の存在そのものに飲み込まれそうになるばかりでした。
薄暗い空間の中で見開いた金色の2つの瞳や圧倒的な存在感を、この先忘れることは無いと思います。

その他にも、様々な感動や発見がありました。
機会を見つけて、再度訪れてみたいと思います。


東山動植物園には、8頭のシンリンオオカミがいました。
(今年生まれが3頭、昨年生まれが3頭、05年08年生まれが1頭ずつ)
右写は昨年生まれのジャネット♀だと思うのですが、休む姿もなかなか上品な美人さんでした。
楕円形の立派な足の裏が、印象的でした。

 
・タイリクオオカミの仲間なので、額段が特に小さいということはない。
 (ん~・・・額段が小さいとは、グレーハウンドやボルゾイの様な吻上と額の関係を想像すれば
 良いのかな?)
・耳介後面が橙赤色。
 (顔面に橙赤色の毛は薄いが、今年生まれの個体にはもう少し目立っていました)
・長毛が生える部位(頸・背筋・腹・尾)と、短毛が生える部位があり、それらの境界が判りやす
 い。
・頸部のたてがみにより、頸部と肩の境が明瞭。
 (見方によっては、首輪の跡の様にも見える)
・背中~尾に掛けて黒色の毛が生え、背筋に沿って毛足が長い部位がある。
・腹にも長毛が認められた。
・スミレ腺(尾腺)の毛は黒色だか、X字にはなっていないように見える。
・尾の先端の毛色は黒色だが、先端の形は見る方向によって尖っても見えるし、丸くも見える。
                            ・・・etc
                           フムフム、実物はこの様になっているのか・・・納得。


お水も、ヘッチャラみたいです。


何か・・・気になるみたいです。
しかし、体が柔らかくて羨ましい限りです。
出産の際に、この姿勢がとれないと大変ですもんね。


・確か、「吻上面の前半部に接する面が、目の下を通り耳介基部に達する」と記されていたな。
 ウム・・・判る、分かる。
・やはり、顔つきがキリッとしています。
 (眼窩角が、犬より小さいからだそうです)
・耳介後部には、橙赤色の毛が生えています。
・目と鼻の間に、橙赤色の毛が薄っすらと見えます。
・頬髭(犬とオオカミを区別する際に大切だという考え方もあるそうです)とは、どの辺りを指すの
 でしょう?
 頬にある毛足の少し長い部位かな?
 ん~・・・じゃあ、ワサオはどうなっちゃうワケ?
 あ~ワサオにも、会いたくなってきた。
・瞳の色が黄色く、眼力に迫力があります。
・黄ばみの少ない、きれいな歯をしています。
・尾には、スミレ腺(尾腺)があり黒色の毛が認められますが、X字にはなっていないようです。
 また、尾の先端には黒色の毛が生えています。


擬人化して見てしまう事は良くない事なのでしょうが、ジャネットは弟や妹に優しい一面を見せている様に見えました。
実は、ジャネットの右に写る今年生まれた個体(ヒカル?ノゾミ?)が、何度もガブッとやられていたのですが、興奮が冷め集団がバラけた後、スーと近寄り側にいる場面が何度かありました。
思い過ごしかな・・・?

つづきはこちら

涼みたくてドライブ(幸田町郷土資料館)

今日は、曇りのち雨の予報でしたが、1滴も雨は降りませんでした。
降れば少しは涼しくなるかな?と、期待してたのですが・・・残念
昼休みに、車のエアコンで涼みたくなり、隣町の幸田町までドライブをしました。
本光寺というあじさい寺へ行ってみようかと思ったのですが、その途中に幸田町郷土資料館を発見し、敷地内に飛行機が見えたのでココを散策することにしました。


幸田町郷土資料館です。(左写)
こんな資料館があったなんて、知りませんでした。
ちょっと古めかしく、屋外展示物は手入れされないまま朽ち果てるのを待っている様子でした。
昔の海上自衛隊の初級訓練機(KM-2型航空機)です。(中写)
富士重工業(株)製だそうです。
なんと、奥にはジェット機(F-86F-40 sabre)がありました。(右写)
なんでこんな辺ぴな所に、こんな物があるのでしょうか?
ちょっとビックリしました。

※車のエアコンは、涼しくていいな~

つづきはこちら

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
グース
性別:
男性
趣味:
散歩

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

ブログパーツ