忍者ブログ

gooseの散歩

日々の出来事を綴るblog (兼、趣味の備忘録)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

出来山(段戸湖~出来山~寧比曽岳~段戸湖)

先日、段戸湖から出来山と寧比曽岳を散策しました。
段戸湖周辺に残された段戸裏谷の原生林は素晴らしく、あぁ愛知県にもこういう場所が残っていたんだなと嬉しくなると共に、これがもともとの姿でこんなに豊かな植生だったのだなと考えを改めるのでした。

出来山までは林道が通じており、山頂はKDDIの管理地となっており、以前はパラボラアンテナが立っていたそうですが、今は無く空き地となっていました。
寧比曽岳は三河高原最高なのだそうで、薄暗いクマザサが茂る植林地帯を抜けて富士見峠へと続く尾根に出ると、一気に明るく開けて素晴らしい紅葉を楽しむことが出来ました。
今回、紅葉を楽しめたポイントはココだけでした。
山頂は開けており眺望は素晴らしく、東屋からは南~東方向、三角点周辺からは西~北方向を見渡すことができ、大変清々する場所でした。
(富士見峠にある反射板からも東方向が望め、富士山が昔は見えたのだそうです・・・今回見えたあの頂は、何なのだろう?)


出来山(1052,4m)までは、林道を歩きました。
こちらはあまり紅葉は楽しめませんでしたが、段戸湖周辺の段戸裏谷の原生林が大変魅力的でした。
寧比曽岳への登山道(東海自然歩道)へは、往路を少し戻り、菜畑林道→分水林道を通りましたが、あまり使われていない様でした。

※今回のコースは丁度20km程で、上りらしい所は植林地帯を抜けてからの、富士見峠への登
 り箇所(木階段)だけでした。
 寧比曽岳へ登るには東海自然歩道を通るので、人が多いのかなと思っていましたが、年配
 のグループ1組と富士見峠下ですれ違っただけで、静かな散策が楽しめました。
PR

つづきはこちら

蚕霊山(四季の回廊散策と併せて)

先日、蚕霊山と四季の回廊を散策しました。
豊田市の小原地区は、和紙と四季桜のふるさとを謳っている地域で、四季桜と紅葉を愛でながら散歩ができました。
11月5日(土)~12月4日(日)まで小原四季桜まつりが開催されており、お祭り会場(小原ふるさと公園)や和紙のふるさとは大変な賑わいでした。
何故か、四季の回廊を歩く人はほとんどおらず、地元住民以外の人とはすれ違わなかった様に思います。
それだけに、静かで美しい景観をゆっくりと満喫することができ、楽しい一時が過ごせました。(^^♪


小原四季桜まつりは、多くの人で賑わっていました。(左写)
蚕霊山(434,2m)です。(中写)
蚕霊山頂には、蚕霊神社・天神様・筆塚や小さな祠等が祀られており、休憩できる東屋からは南西~西にかけての眺望が楽しめました。(右写)

※蚕霊山へは舗装路を歩くだけ(車で山頂まで上がれてしまいます)なので、味気なくてつまらな
 かったという意見が多いようですが、秋に四季の回廊と併せて歩けば、四季桜や紅葉に彩られ
 た美しい景観を楽しみながら散策できるので、私は楽しかったですよ。
 今回歩いた距離は約15km位だと思います。

つづきはこちら

岩巣山~三国山(瀬戸市の岩屋堂公園から)

昨日は、瀬戸市の岩屋堂公園から、岩巣山・三国山を散策しました。
天候に恵まれ、岩巣山の展望台、元岩巣、三国山頂展望台から素晴らしい景色を堪能することが出来ました。
また、岩屋堂の歴史の古さと岩が大変大きいことや、三国山頂が三国山新四国八十八か所霊場となっており多くの石仏が祀られていたことにも驚きました。


道の駅・瀬戸しなのから見えた、岩巣山(480、5m)です。(左写)
(右の三角の山塊が猿投山、鞍部は戸越峠、左の山塊に岩巣山があります。)
岩屋堂です。(中写)
(11月12日~20日まで、紅葉のライトアップがあるそうです。)
岩巣山頂にて。(右写)


元岩巣から見た、三国山(701、0m:鉄塔が沢山建っている所)です。(左写)
(この三国山は、尾張・三河・美濃の三国国境)
三国山頂には、鉄塔が何本も建てられています。(左から2番目写)
また、大変立派な展望台があります。(左から3番目写)
三国山頂は、三国山新四国八十八か所霊場となっていました。(右写)


元岩巣から見た、南西の眺望です。
左から、瀬戸デジタルタワー、東山スカイタワー、金山駅周辺、ナゴヤドームと名古屋ビル群、写真中央の煙は春日井市の王子製紙かな?、そして小牧市、犬山市等が一望出来ました。
また、この後向かう岩巣山は西に、三国山は北東に見ることが出来ました。

※帰路は、三国山頂からR363に下り、上品野のバス停から品野本町のバス停方面へ下り、品
 野町六丁目の信号を左折し岩屋堂公園の駐車場に戻りました。
 この周回コースは、約23kmでした。
 前回の四郷駅から猿投山往復も、似たような距離だったように思います。
 散歩には丁度良い距離で、楽しい散策でした。

つづきはこちら

猿投山(神社と七滝と球状花崗岩)

今日は1日中、良い天候でした。
愛知環状鉄道の四郷駅から、猿投山を往復してきました。
猿投山は、豊田市と瀬戸市の境界にあり、大変人気のある山らしく、今日も多くの方々が登られていました。
(人々がここを登る姿を見ていると、本宮山の豊川側に雰囲気が似ているなと感じました。
本宮山は豊川側は多くの人が登りますが、岡崎側は人が疎らです。
猿投山も豊田側は多くの人が登り、瀬戸側は人が疎らの様でした。)
四郷駅→猿投神社→西の宮→東の宮→山頂→赤猿峠→菊石・猿投七滝遊歩道→四郷駅の順に散策し、猿投川に沿って上がり、広沢川に沿って下って来ました。
大変、水が豊かな山域で、水神が祀られていたり、トロミル水車が復元されていたり、滝を見ながら散策出来る遊歩道等があり、水を感じながら散策出来ました。
また、猿投神社は大変由緒ある神社で、立派な社が建立されており驚きました。
第十二代天皇(景行天皇)の第一皇子である大碓皇子のお墓(大碓命墓)が、西の宮上方に祀られていました。
(因みに大碓皇子の双子の弟が日本武尊です。)





猿投山(628,9m)です。(1段目中写)
四郷駅(1段目左写)から猿投神社(1段目右写)までは、約6kmありました。
(入鹿池のボート乗り場から、八曽キャンプ場までとほぼ同じ距離です。)
猿投神社の社(2段目左写)、西の宮(2段目中写)、東の宮(2段目右写)です。
猿投山頂(3段目左・中写)からは、北側に眺望(3段目右写)が少しだけありました。
広沢川に沿って遊歩道が設置されており、滝や菊石(天然記念物に指定されている球状花崗岩)を見ることが出来ました。(4段目写)

※予想以上に楽しめた山行でした。
 猿投川沿いに上がっていくコースは人が多かったが、広沢川沿いに下るコースは数人しかす
 れ違いませんでした。
 特に、赤猿峠から林道へ出るまでのコース(道標は外されていました)は、陽光に小川がキラ
 キラと輝き、とても気持ちよく散策出来ました。

注)四郷駅から猿投神社まで、R419(豊田南北線)とR349を利用しようと思っていましたが、
 R349は歩道が無く、路肩も狭く、大型車が体スレスレに通るので危険でした。
 R349への曲がり角にパチンコ屋があり、その駐車場に沿うように農作業用道路があり、一直
 線に猿投神社近くまで通っていましたので、徒歩の場合はそちらの利用をお勧めします。

八曽山(八曽キャンプ場~八曽山~山の神~岩見山)散策

今日は天候が回復し、風が心地よい秋晴れでした。
先日、久しぶりに低山ハイクを再開しました。
どこに行こうか迷いましたが、犬山市の八曽山(黒平山)にしました。
八曽山は入鹿池の北東に位置し、八曽自然休養林内に位置します。
南に八曽キャンプ場・南東に八曽の里キャンプ場・西北に犬山キャンプ場があり、北西には山の神というポイントがあります。
今シーズンの安全を祈願するために、山の神に挨拶をしたいと思い選択しました。


入鹿池から見た、八曽山(326,9m)方向です。(左写)
八曽山頂は石垣で囲まれており、その上に社がありました。(中写)
西側の石垣の上から、眺望が楽しめました。
八曽山の西南に位置する岩見山頂の西にある岩場では、360度の絶景パノラマが楽しめました。(右写)

※小川や小規模の滝も楽しめました。
 水場を遡るのも楽しそう。

つづきはこちら

御津山(御津神社・大恩寺) 散策

愛知県豊川市で、8~9月にかけて(11月にも1回公演があるそうです)東三河演劇祭という催しが行われています。
その中に、興味を惹く公演があったので行ってみることにしました。
正直、演劇なんて劇団四季ぐらいしか見たことがない私・・・
只今、個人的に食わず嫌い改善キャンペーン中ということで、行ってみることにしました。
いや~、面白かったです。

公演会場であるハートフルホールの目の前に、御津山(94m)という小山があります。
車で山頂まで上がることもでき、山頂は展望台やベンチ等がある開けた空間となっています。
標高は低いのですが、独立峰なので展望台からは360度のパノラマを楽しむ事ができます。
そこで、公演を観る前に上がって展望を楽しむことにしました。
大恩寺からの遊歩道を通って上がったのですが、このコースは台風の影響で荒れており、ここ最近は人が歩いていない様子でした。
展望は素晴らしく、秋の柔らかい日差しに包まれた景色を楽しむことが出来ました。
そろそろ気温が下がってきたので、低山ハイクの続きを再開しようと思いました。


御津山(94m)です。
360度の展望が楽しめる小山です。

つづきはこちら

大谷山・弥勒山(少年自然の家~大谷山~弥勒山~植物園)

先日、梅雨の晴れ間を利用して、大谷山・弥勒山を散策してきました。
以前に、定光寺~道樹山を散策した際に、あまりのハエの多さに心が折れ、その先に位置するこの2山を訪れずに下山してしまいました。
何とも情けない話なのですが・・・
それ以来、気になっており、やっと訪れることが出来ました。
弥勒山からの眺望は素晴らしく、西側に尾張平野が開け、東側にも視界が広がります。
(東側は、冬には御嶽山や中央アルプス等が見えるそうですが、この日はまったく見えませんでした。)
また、下山後に寄った植物園内の花しょうぶ園では、まさに今が見頃といった様相で、ハナショウブが華やかに咲いていました。


築水池から見た、弥勒山(436,6m)と大谷山(425m)です。(左写)
弥勒山頂にて。(中写)
道樹山とは違い、素晴らしい眺望が楽しめました。
春日井市都市緑化植物園の花しょうぶ園です。(右写)
ここの散策も、楽しかったです。

※定光寺~道樹山を散策した際は、景色が開けない中、ハエにたかられてあまり良い印象がな
 かったですが、今回のコースは、快適で眺望も楽しめ、心地よい散策が出来ました。
 少年自然の家周辺の築水の森や、植物園を散策するだけでも、良い散歩になると思います。
 高蔵寺駅~植物園まで、バス代は¥340でした。
 (タクシー利用だと¥2000前後掛かるとのこと)

つづきはこちら

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
グース
性別:
男性
趣味:
散歩

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

ブログパーツ